『災害時に、消防設備が100%動く社会の実現を目指して』
なぜこのような目標を持つのか、
遡ること20代前半の頃、私は携帯を販売しておりました。
ドーンという突き抜けるような大きな振動をオフィスの床に感じ、次の瞬間オフィスのものが棚から次々に落下しだし、
携帯電話が積みあがっていた在庫の棚からガシャガシャと地面に落下していきました。
町は混乱し、帰宅困難、火災が発生し大変な状況を経験しました。
そんな中、友人の会社に火災が発生し、帰らぬ人となったのは今でもとても記憶に残っています。
消防設備が動作し、非常用発電機がしっかりと設置されていれば、もしかしたら防げていたかもしれないと
思うと悔やまれます。
そんな世の中を変えたいと思い、
この度TENKEN株式会社では、設置義務がある施設の非常用発電機が正しく動作するために
日々お客様の施設の消防設備が有事の際、必ず動作するよう点検・整備を致します。
今や様々な電子機器で溢れた世の中ですが、それも電気が無ければ何の役にも立ちません。
もしもの災害時に、消防設備が100%動作する世の中を作るために、
非常用発電機が日々しっかりと点検・整備され一人でも多くの被災者が火災から逃げる時間を稼げるよう施設の影の力持ちになりたいと思っております。
TENKEN株式会社
代表取締役